85%VCスティック・ハイドロキノン・プラセンタ
(高温多湿を避け常温保存)
㊟これは化粧品です。院内で調合した医薬部外品ではありません。
【特徴】
口元、目元の小じわが気になる方で30%VCがつっぱりすぎて使いにくいという方、シミが気になるが敏感肌でハイドロキノンが使えない方におすすめです。
【使い方】
1日2回、洗顔後にシミや小じわの気になる部位に直接塗って、指先で優しくなじませてください。VCローションと併用する場合は先にローションを塗り充分になじんでからスティックを重ね塗りしてください。
朝はその上からさらに日焼け止めを必ず使用してください。
【特徴】
ハイドロキノン(※)を5%と高濃度に配合、美白に特化した「しみ」専用の院内オリジナル商品です。美白力はVCローションより強いのでシミ、くすみなどの気になる部位に部分的に使用することをお勧めします。
※ハイドロキノン
メラニン色素を合成する酵素(チロシナーゼ)の働きを阻害しメラノサイトの生理機能を低下させる働きがあります。
ハイドロキノンクリームのベースになるクリームは肌の潤いを保つ保湿クリームに5%のビタミンC誘導体を配合したものを使用しています。
ベースのクリームのビタミンC誘導体濃度はそれほど高くないため、顔全体の美白、小じわ、はりの改善にはVCローションを使用し、シミの部分にハイドロキノンを重ね塗りするとより効果的です。
【使い方】
1日2回、洗顔後にシミ、くすみの気になる部位に少量を塗り広げてください。朝は必ず日焼け止めを重ねてください。
ほほにシミやそばかすが複数散らばっている場合は下図を参照にお化粧のハイライトを入れるように左右対称にハイドロキノンを使用してください。シミ周囲の皮膚が美白されても違和感が出にくく自然に明るさになります。
顔全体を美白にしたい場合はVCローションを顔全体から首にのばし、シミの部位にハイドロキノンクリームを重ね塗りしてください。
【注意】
ハイドロキノン濃度が高いため使い始めのしばらくの間は使用部位に軽いヒリヒリ感、かゆみ、発赤などを生じる事があります。10日ほどで徐々に慣れて気にならなくなりますが反応が強く出現する場合はご使用を中止し医師にご相談ください。
敏感肌の方はハイドロキノンより低刺激のVCスティックをお勧めします。(美白効果はハイドロキノンより弱いです)
「メルスモン®」 皮下注・筋注
乳汁分泌不全(授乳中で母乳の量が少ない人)は保険が適応できます
【注意】
保険が適当できるのは乳汁分泌不全の場合は授乳終了まで、更年期障害の場合は原則として50~59歳までとなります。
保険適応でのメルスモン注射は1回1アンプル(2ml)のみです。
注射の間隔は症状にあわせて医師と相談し決めていきます。(週に1回のペースで注射される方が多いです)
プラセンタは皮膚や内臓のアンチエイジング(老化防止)で最近では多くの医療機関で使用されていますが、美容以外にもさまざまな症状を改善する効果があり、当院でも治療に取り入れています。
次のような方々におすすめしています。
- 重度のアレルギー体質でステロイドの離脱が困難な方
- 極度の乾燥肌で保湿剤が効かない方
- 皮膚のただれ、ひび割れで日常生活に支障にある方
- 火傷や傷の回復の遅い方
- 腰痛、関節痛、肩こり、疲労感などが持続している方
- 骨折の治療中の方
(美容・アンチエイジングでもお受けいたします)
【治療の流れ】
初回のみ診察し、注射の適応があるかどうかを医師が判断いたします。
プラセンタ注射をご希望の方でも、医師が注射の必要がない(効果が期待できない)と判断した場合は理由をご説明したうえでお断りすることがあります。
2回目以降は注射のみでかまいません。
予約時に「プラセンタの注射のみ」とお伝え頂くと予約が取りやすくなります。ただし「注射のみ」でご予約頂いた場合は注射の際にその他の診察は受けられません。診察も必要な方はご予約時に「注射と診察」とお申し出ください。
プラセンタは看護師が注射することもできますが、当院では可能な限り医師が注射いたします。そのほうが注射しながらプラセンタの効果判定やご質問にお答えすることができるからです。混雑時でお急ぎの方は看護師が注射するとお待たせいたしませんのでご希望の方は受付にお申し出ください。
プラセンタについてのご質問はスタッフに気軽におたずねください。